金曜日, 11月 22, 2019
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アメリカで家を買う

アメリカで家を買う時のおおまかな流れなどをまとめました。 アメリカで初マイホーム 私事ですが、このたびアメリカで初のマイホームを購入しました! 事の発端は夫が同僚から、「アパートに毎月お金を払って住み続けるのはバカバカしい」と言われたのがきっかけでした。 日本人の私にすると、”家は買ったら一生すむもの”という感覚があったので、家を買うという話が出た時は正直ビビりましたw それにアパートに住むのと家を買ってローンを払うのって、管理・修理にかかるお金や、古くなったら移れるといった自由度などを考えると、最後には同じくらい費用が掛かってるのでは?という気も個人的にするし、特に住んでいたアパートに不満はなかったのですが、 家は後に残って資産になるし売ろうと思えば売れる、Credit(個人の信用をしめすもの)にも好影響、と言うので購入にいたりました。   州によって順序や決まりなど、かなり相違点も多いかと思いますが、参考までに流れを書きたいと思います。   家の種類:マンションはMansionとは言わない アメリカの家の種類、呼び名を簡単にご紹介します。 Apartment 日本と同じ、アパートメントですね。こちらのアパートメントは、豊富にある敷地を広く使って横広がりな作りが多い気がします。 Condominium/Condo 分譲(レンタルもあり)マンション。家を囲む壁の中だけが所有範囲。 Mansion 大邸宅。豪邸、といったイメージです。集合住宅という意味はない。 Townhouse/Townhome タウンハウス。長屋のように、家が連なるように作られた集合住宅地。家の前後の庭やガレージ前の駐車スペースまで所有範囲になる。 Single house/ Single family house 一戸建て。 日本にいた頃、道で分譲マンションの広告を見かけて夫に話した時、そのまま”Mansion”と言ってしまい、混乱されたことがありますw コンドミニアムが日本のマンションにあたるのですが、見た目だけではタウンハウスと同じような作りのものもありますので、探すときには注意が必要です。 また、アパートの一角を分譲するという形態もあるようです。   アメリカではアパートもコンドミニアムも、敷地内にスポーツジムやプール、ラウンジなどが設置されていることが多くて非常に便利で住みやすいですが、その管理のための共益費が結構かかったりします。 タウンハウスも、家と家がくっついてるだけで家を所有していることに変わりはないのですが、家の周辺の道や芝生の管理などのための共益費が別でかかります。   私たちは今回は手ごろな値段のタウンハウスに落ち着きました。写真のようにお隣の壁と壁がくっついて建っている感じです。   ちなみに、Mansionで検索したら下のような画像がでてきました。ドライブなどしていると時々こういった豪邸が並ぶ地域に迷い出ることもあります。 住んでみた自分を想像してみると、広すぎてどの部屋にいたらいいのかで落ち着かないところが浮かびました。←貧乏出なのでw もう小さなお城ですよね、これ。   おおまかな流れ 今回家を購入するまでに私たちがたどった、おおまかな流れを紹介します。 1.まずは不動産のエージェント探し ネットやアプリで気に入った家を探しつつ、不動産のエージェントも探します。 私の住んでいる地域では今家の売買が波に乗っている時期らしく、市場に出てから数日ですぐに売れていってしまうほどめちゃめちゃアクティブな時期でした。 アプリで市場に出た家の見学を予約して、見に行っていざ申し込もうとしたときにはもう売れていたりなんてザラらしいです。 中にはネットの写真で見ただけで見学もせず購入するというツワモノもいるんだとか。   そんな激しい競争率を勝ち抜いて気に入った家を買うには、信頼できる不動産のエージェントを探したいですよね。 日本だと物件によって担当の不動産がついていたりするのですが、こちらバージニア州では一応担当がついている物件もあるものの、どの物件をどの不動産が売買してもいいというシステムのようですので、その点では公平でわかりやすいですね。   エージェントを探す方法は、 不動産アプリで登録されているエージェントに直接連絡 売りに出されている家の前の看板の不動産に電話 知人に紹介してもらう 銀行に紹介してもらう 等があげられます。 不動産アプリで私たちが使ったのは、Zillowというアプリ。市場にリストアップされた物件もリアルタイムでお知らせしてくれて、使いやすくてとても便利です。ウェブサイトももちろんあります。Zillow   あと面白いと思ったのは、銀行に紹介してもらう、というもの。 大抵の人は家や車を買う時、融資してもらってローンで買いますよね。 その融資する側の銀行が提携している不動産やカーディーラーを紹介してくれる、というサービスがあります。 しかも割引もついてきてすごくお得なんです!(これは住んでいる地域や利用している銀行により違いがあると思います)   まだ引っ越してきたばかりで信頼できる知り合いもいなかったので、うちでは銀行で紹介してもらうことにしました。 安心だし割引もついてくるし。もしそのエージェントと馬が合わなかったら、変えてもらうこともできるし。 結果、大正解でした♪   2.銀行に融資してくれるか確認 銀行に、ローンが組めるのか、いくらまで融資してくれるのかを確認しましょう。 これは不動産のエージェントを探す前にやっておいてもいいですね。 銀行がokなら融資可能な上限金額を教えてくれるので、仮のローン許可書”pre-approval for mortgage"というものをもらい、不動産に提出します。 ローンにもいろいろ種類があるようですので、エージェントや銀行に相談するとアドバイスをもらえます。   3.具体的な家の条件や希望を絞り込み、家を見に行く 家に求める条件や希望をエージェントに伝え、まずネットでリストを作成して家を見ていきます。 その中で、これ!という家をいくつかピックアップして、見学の予約をいれます。予約はエージェントがやってくれます。 私たちが家を買ったときは、家が本当に飛ぶように売れている時期でしたので、なるべく早めに決断しなければいけませんでした。 見学する家は探している範囲の広さにもよりますが、私たちは5~6軒ほど1日で急ぎで見ることができました。   ひとつ注意点は、Open house オープンハウスについて。 日本のオープンハウスでは、通りがかりで寄っても歓迎してくれる不動産が多いと思いますが、こちらではいくらオープンと名前がついても予約必須です。 看板を見かけてそのまま見に来ました~、と勝手に行くと、受け付けてもらえないばかりか、せっかく見つけた自身の不動産エージェントに嫌われてしまい契約がスムーズにいかなくなったり、別のエージェントを見つけなければならなくなる可能性もあるそうです。   家を探すときの参考にどうぞ!: http://carolinsnote.com/find-a-great-home-yourself/   ちなみに、家を見ている時に気に入った家具があれば、家具も込みで買えるかどうかの交渉ができるとのことでした。その際は直接売主側とやり取りしなければならないようです。   4.家の金額とその他経費の計算をする 家の金額だけでなく、その他検査にかかる費用や保険料や手数料などを計算します。 当然ですが、家の値段だけを見て計算して購入するとあとから大変なことになりかねませんよね。 私たちが住むバージニア州北部周辺での諸経費の相場は、家の金額に対して約2.5%ほどだということでした。 オファーする前にエージェントに説明を受けてくださいね。   5.家が見つかったら申し込みをする 購入したい家が見つかったら、申し込みの準備をします。 同じ家に同時期に複数のオファーがあった場合、誰に家を売るのかは家の主が決めます。先着順ではなく、家の主が好きに決めていいのです。 なのでどうしてもほしい家の場合は、設定してある金額よりも高い金額を申し出たり、現金で払うとオファーしたり、購入した後に家の主が家を出る期間を延ばしてあげたりと、いろいろな手法を使ってアピールする人たちがいるようです。 また、オファーする際にある程度の金額を書いたチェックも一緒に提出します。 Earnest money deposit 略してEMDと言って、”購入希望者がきちんとお金を払える信用度”を金額にして相手に提示するものです。 この金額は多いほど信用度が上がるようですが、相場は大体家の値段の1%ほどだそうです。これもエージェントがその都度教えてくれると思います。 お金は後から帰ってくるのですが、これを提示するのとしないのとではやはり、しない方が断然不利だそうです。   申し込む際にいろいろ条件や希望を伝えて、値段などを交渉することもできるようですが、今回私たちは交渉はせずにただ申し込みました。   6.申し込みが受理されたら契約書にサインする 他の申し込み者たちを勝ち抜いて受理されたら、各契約書や売買同意書にサインします。 ここからは契約書にサインをしたら、もう後戻りはできません。 もし気が変わった、などとキャンセルしようものなら訴えられてしまうそうなので、ご注意ください。 どんな契約にも言えることですが、サインをする前にすべての書類を熟読しましょう。訴訟大国で自分の身を守るためには細部にまで注意を払いましょうね。 知らなかった、では痛い目をみますよ~。   7.Home inspectorを雇って家を検査してもらう 家に不備や偽りがないかを、検査官に調べてもらいます。 空調設備や排水、電気関係や窓や屋根に至るまでチェックしてくれ、家を購入した後で修理が必要になるかどうかなども教えてくれます。   家の点検と同時に、ラドン検査(Radon test)も行います。 ラドンは、無味無臭無色で人間の感知することのできないガスのことで、肺がんの原因になったりするガスだそう。 両検査は家の申し込みが受理されてから1~10日以内に行います。 もし家に不備が見つかった場合でも、家の主にすべてを修理したり新しくしなければいけないわけではなく、交渉して決めるようです。 検査官と一緒に家をすみずみまでチェックして、気になる箇所は写真とメモを残しておきましょう。   また、アメリカの家は木造建築が多いので、白アリなどの害虫駆除は非常に大事です。その手続きを売主がするのか買い手がするのかを決めます。 私たちの場合は売主がしてくれることになりました。 注意点:1978年以前に建てられた家を買う/借りる時は注意が必要です。 1978年以前に建てられた建物の多くはLead based paint...
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EDITOR PICKS