アメリカは野菜までも大きい

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アメリカに来て感じたカルチャーショックの中に、野菜の大きさの違いがありました。今回はその野菜の紹介です。

すべてが大きいアメリカ。野菜も!

アメリカに来たてのころは、とにかくすべてのものの大きさにびっくりしました。

人も大きいですが、道も駐車場もスーパーも家も、とにかく行っても行っても果ての見えない有り余る広大な土地を生かして、空間をたっぷり使った建造物が並びます。

私の住んでいる近所ではお城かと思うほどの豪邸がいくつも並んでいたりして、値段も日本と比べると大体安いです。(地域にもよります)

家も広いし人も大きいからか、家具も大体大きいものばかりですし、お薬の錠剤の大きさも半端なくでかいですw

そんな巨大物たちの中で、今回は野菜を紹介してみようと思います。

 

スーパーの野菜売り場

スーパー自体もほとんどの場合大きいのですが、そこに並ぶ野菜は大体1年を通して同じものばかりです。

果物は旬のものが先頭に安くで並ぶこともありますが、ほとんどはそこまで内容が変動せず、あまり野菜売り場で季節を感じません。

日本だと野菜・果物売り場にその季節の旬のものが並び、買い物に行くとそれを見て季節を感じたりしませんか?

 

日本に住んでいた頃、何度か義両親がアメリカから遊びに来てくれたのですが、一緒にスーパーへ買い物へ行くといつも、

「日本は野菜の種類が本当に豊富ね!見たことないものばかり」

と言っていました。逆にフルーツは少し少な目に感じたようです。

 

たまねぎやにんじん、きゃべつやじゃがいもなどの基本よく使う野菜は大体ありますが、アメリカで生活していて見かけない、時々恋しくなる野菜は、

かぼちゃ、大根、もやし、シソの葉、にんにくの芽、空心菜、カイワレ大根、にら、みずな、サラダ菜、山芋、れんこん等があります。

(アジアンマーケットに行くとかぼちゃ、もやし、大根、山芋など大抵のものは買うことができますよ!)

参考記事:アメリカ在住日本人の救世主!アジアンマーケット、Hmart

 

日本ではあまり見ない野菜たち

日本でも売っているお店もあるとは思いますが、私には馴染みのない、アメリカでよく見るような野菜たちです。

 

 

・Kale

日本でも青汁によく使われているらしい、栄養価が高いことで人気のケールです。味はちょっと苦みがあります。

 

・Yellow squash

ズッキーニと同じ仲間の、サマースクワッシュのひとつだそうです。

ズッキーニに味も触感も似ていて、ともに炒め物などによく使います。

 

・Red beets

レッドビーツ。サラダやスープにするようですが、似るとものすごく鮮やかな赤色がでます。抗酸化作用もあるんだとか。

 

・Artichoke

アーティチョーク、名前はよく聞きますが、日本の普段行くスーパーであまり見かけなかったもの。

アザミの一種で、若いつぼみを食用として食べるようです。

アーティチョークの花です。花をみると、「あ、アザミだ」って感じがしますよね。

カマンベールチーズと生クリームのディップにこれを加えるとめっちゃおいしいディップができますよ。

 

・Collard greens

コラードグリーンという、キャベツの原種だそうです。

味はちょっと苦くて、からし菜っぽいです。

数年前にESLクラスに通っていた時、いろんな国から来た生徒が多かったのでそれぞれ母国の料理を持ち寄ってパーティーをしたことがありました。

その時アフリカ出身の子が、コラードグリーンの炒め物を持ってきていて、とても美味しかったのを覚えています。

アフリカでもよく食べられている野菜だそうです。

 

・バターナッツスクワッシュ

アメリカには、日本人に馴染みのないかぼちゃがたくさんありますが、その中の一つです。

オーブンで焼くと甘く、日本のかぼちゃに似たような味がします。

 

・Parsnips

ニンジンに似ていて、別名をアメリカボウフウというそう。

シチューなどの煮込み料理に合っているようです。

 

・Tomatillos

トマティーヨという名前からトマトの仲間かと思いましたが、ナス科の植物のようです。

メキシコでは緑のトマトとよばれ、メキシコ料理には欠かせないんだそうです。

メキシカンレストランにはあちこちいったことがありますが、もしかしたら気づかないうちに食べていたのかも。

見た目ホオズキみたいと思ってググってみたら、和名がオオブドウホオズキというそうです。

 

・Celery root

(写真はWikipediaより)

セロリアックと呼ばれているそうで、セロリの一種の根菜だそうです。セロリに似た香りがするみたいですね。

これは私はまだ未挑戦ですので、今度見かけたら食べてみようと思います。

 

野菜の大きさあれこれ

同じ野菜でも、アメリカで見かける野菜は大きいものが多いです。

噂では、アメリカの土地は栄養豊富で野菜が育ちすぎるとか、なんとか・・・ 真相は不明です。

でも大きい割には味が薄いものが多かったりします。

特にイチゴ!野菜じゃないけど。。大きくて今の時期は大きなパックに入って安売りしていますが、日本のイチゴにはやっぱり敵わないって思ってしまうほど、味はさっぱり系のイチゴが多いです。

 

あと、ピーマンの大きくて肉厚なこと。初めて見た時笑ってしまいました。

写真だと伝わりづらいかもしれませんので、他のパプリカ、Lサイズのたまごと一緒にとってみました。↓

ちなみに、今回私の家にあったこのピーマンは少し小さめです。

日本に里帰りした時にスーパーで見たピーマンが小さく見えてしまいました。

 

切ると最初の写真のように肉厚で、しっかりしています。

日本人の友人がこちらのピーマンについて、「大きすぎてピーマンの肉詰めを作りにくい」とこぼしていましたw

 

キャベツなども、季節によって巨大なものも見かけたりしますが、今は普通くらいの大きさでした。

いつもこちらのキャベツを料理していて思うのですが、全体的に固めで甘味が少なく、はがしにくいのでロールキャベツが作りにくいです。

なすときゅうりは、日本のものに比べて太くて短いです。

なすはどちらかというとぱさぱさしている感じで、きゅうりは柔らかくてポリポリ感があまりありません。

 

こちらの写真の左上は長ネギですが、こちらも太くて白い部分が少し短めですね。長ネギの隣はレッドビーツ。

長ネギの下がケール、その右となりの方はチンゲン菜に似た野菜(名前がわかりません)です。

長ネギはアメリカで鍋を作ったときに食べてみましたが、味は長ネギですが上の緑の部分は固くて食べにくい印象でした。

 

上の段はアロエベラの葉です。アロエの葉も太くて大きいものがいつも並んでいますが、ヨーグルトに入れたりする以外にどうやって料理するのか興味深々ですw

その下がBrussel sprouts、その下がTomatillosです。

 

なんでも大きいなものが多いアメリカですが、ニンジンだけはなぜか細長いものが多いです。

こちらの↑写真のニンジン、これでも大き目な方です。

 

日本のトマトは酸っぱい?

 

トマトを使ってスープやパスタを作るとき、なんか酸っぱさが抜けないってことありませんか?

アメリカでは酸味が抜けなくて困った、ということはなかったので、日本に帰ったときにトマト料理を作ろうとして失敗したことが何度かありました。

で、グーグル先生に聞いてみると、どうやら日本でよく食べられているトマトはそもそも酸味が強めのトマトだそうです。

(トマト缶を使っても同じ失敗をしましたが、あのトマト缶は輸入じゃなかったってことだろうか・・・?なぞです)

 

酸味を抜く対処法として、”火をよく通すといい”という方法をネットで見つけ試したところ、うまくいくようになりました。

スープやソースを作るときも、しばらく炒めて水分を飛ばすと酸味がなくなりました。

個人的に思うコツは、炒める時にトマト全体が空気に触れるように混ぜることです。下からすくって混ぜる、ということを繰り返すとうまくいきますよ♪

 

きのこの種類

夫をはじめとする私の周りのアメリカ人によると、きのこは”野菜”のうちに入るそうです。

きのこって菌類じゃないの・・?

・・それはさておき、アメリカではきのこの値段は少し高めな印象です。

アメリカでよく食べられているのは、上から2段目のPortbella mushrooms、その下2段分のBabybella mushrooms、1番下段分のWhite mushroomsの3種類です。

味はどれも癖が少なくて料理に使いやすい印象です。しいたけのようにだしは取れません。

 

そして本当にありがたいことに私の今住んでいる地域のスーパーには、えのき、しいたけという馴染みのあるきのこに加え、

オイスターマッシュルーム、日本語で言うヒラタケというきのこも売っていました。写真の1番上の段です。

(数年前に住んでいたノースカロライナ州ではこんなに種類が豊富でなかったんです)

量に対して値段が3ドル近くとは結構高めですが、売っているだけでもうれしいです!

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

アメリカに来たてのころは、いろんなものからカルチャーショックを受けます。(合計4年目の今でもですけど)

スーパーで野菜を買うだけでも初めは分からないものが多くて戸惑いましたが、少しずつ、こういった違いも楽しめるようになってきたように思います。

 

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